立ちくらみの原因と予防



立ちくらみの原因

立ちくらみは低血圧・貧血・自律神経失調が原因とされています。

低血圧が原因の方はクラクラしたり、目の前が真っ暗になるといった症状がでることがあります。

貧血であれば低血圧である、と認識されている方が多いのですが全くの別物です。
貧血の方は血液そのもの含まれる酸素が少ない状態のことを言い、血中のヘモグロビン色素の減少が原因となります。

自律神経失調は脳へ送る血液の量や血圧、心拍数等をコントロールしている自律神経がバランスを崩した状態のこと言い、バランスを崩した状態になると血液循環が上手くいかなくなり、結果として立ちくらみの症状があらわれます。

立ちくらみの症状がある病気

立ちくらみの症状がでる方は起立性低血圧症の病気の可能性があります。
これは寝ている時と立っている時の血圧の差が20以上の時に診断される病気で、神経の働きが未発達な子供や血管が弱い高齢者、ダイエットなどで神経の働きが乱れている若い女性、高血圧の薬を飲んでいる人に起こりやすいとされます。

起立性低血圧症は立ちくらみの症状のほかに、首筋から肩にかけての痛み、耳鳴り、目のかすみが起こり、最悪失神することもあります。
また起立性低血圧症は糖尿病の初期段階の可能性がありますので、中高年の人で頻繁に起こるようであれば、早めに病院で検査を受けることをお勧めします。

立ちくらみの予防

予防としては自律神経の働きを整えるために日常生活に気をつかいましょう。
・早寝・早起きの規則正しい生活リズム。
・便秘や腹痛の原因となる食事はできるだけ避けるようにしてください。
・特に起床後などの起き上がりの際にはゆっくり立ち上がるようにしてください。
・特に高齢者の方に対してですが、夜中に用を足して、立ち上がる時にゆっくり立ち上がるようにしてください。
・血液の循環を促すために、朝の入浴や乾布摩擦がお勧めです。
・腹巻きやきついストッキングは血管を引き締める作用があり、役立ちます。
・早歩きや体操、水泳などの軽い運動を毎日無理することなく10〜20分は続けることが望ましいです。

これが正解!立ちくらみの原因と予防対策リンク